今回「FORTUNE ARTERIAL」のレビューを書く際に
ストーリーのすぐ下の概観的な部分をどう書くか迷って、他のレビューを参考にしようと見て回りました。
すると、意外なほど酷評が多い。
しかもゲームそのものへの評価というより
「オーガスト」と言うブランドが、それまでと大きく作品傾向を変えていっていることへの不満がメインのようでした。
Canvas2でいろいろガッカリして、2004年あたりから、去年の10月あたりまでに
購入したエロゲーは4本、うちプレイしたのが1本のみと言う
ウラシマ状態の自分は、個々のブランドの特徴を知らないために求めるものがなかったのですが
一定期間ファンでいた人たちは「ブランドへの信頼」もしくはこだわりと言うものを持っているのだと知りました。
「SuGirly Wish」のレビューを書いた時も、
Amazonのレビューが「HOOKソフトだから仕方ない」的ニュアンス多めで不思議に思ったのですが
なるほどブランドへの期待と言うのは、こういうものな訳かと理解できた気がします。